さぬき安心あんぜん住宅は、長期優良住宅（リフォーム）仕様を基本とします。
長期優良住宅とは、一言でいえば安心で快適に暮らせる家を指します。平成21年にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、認定を受けている家が「長期優良住宅」と呼ばれています。これは新築住宅にも中古住宅にもそれぞれの基準が適用されます。
以下にその基準を具体的に示します。
将来のバリアフリーリフォームに対応できるようになっていること
ライフスタイルの変化に応じて間取り変更などが可能になっていること
極めてまれに発生する地震に対し、継続して住むための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図ること（耐震等級2以上、さぬき安心あんぜん住宅では耐震等級３を目指します。または免震建築物など）
次世代省エネルギー基準に適合するために必要な断熱性能などを確保していること（省エネルギー対策等級4以上）
良好な景観の形成や、地域おける居住環境の維持・向上に配慮されていること
定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装や設備について、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられていること
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること（床下空間330mm以上確保、劣化対策等級3相当）
一戸建ては75m2以上、少なくとも一つのフロアの床面積が40m2以上あること
